B型肝炎の訴訟は難しい?難しく感じる理由や訴訟の負担を減らす方法を紹介

B型肝炎訴訟は難しい?難しく感じる理由や訴訟の負担を減らす方法を紹介

CMなどを見て、B型肝炎訴訟の制度を知っている方も多いと思われます。

一方で、「訴訟って難しそう」という理由から、給付金を受け取るための第一歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

たしかに、B型肝炎訴訟の準備から訴訟を提起するまですべてのことをお一人で進めていくとなれば、難しいと感じることも出てくると思います。

しかし、その「難しい」は解消することが可能です!

本記事では、なぜB型肝炎訴訟を難しいと感じるのかという理由と、その難しさをどのように解消していくのかについて解説していきます。

今回の記事でわかること
  • B型肝炎訴訟を難しいと感じる理由
  • B型肝炎訴訟であなたの負担を減らす方法
  • B型肝炎訴訟での負担を減らすのにアディーレに依頼するメリット

B型肝炎の訴訟は難しい?そう思ってしまう理由とは?

依頼者の方へのアンケートや、無料相談時によくいただく声から、お客さまがB型肝炎訴訟を難しく感じる理由には、以下のようなものがあるとわかります。

法律や医学の知識が必要

B型肝炎訴訟を行うには、ある程度の法律や医学に関する知識を理解する必要が出てきます。

何かしらのメディアで「HBs抗原」や「HBV」など、専門的で難しそうな用語を目にした方もいらっしゃることでしょう。

このような用語や、訴訟に関する法的なことを“お客さま自身で”理解しなければならないと考えてしまうことが、B型肝炎訴訟を難しいと感じる1つ目の理由として考えられます。

訴訟の経験がない

「訴訟」と聞いて、具体的にどういうことをするのかイメージできますか?

訴訟に対して「日常とかけ離れたもの」という印象を抱いており、だからこそ何をするのかわからないという方が多いと思われます。

このように、「具体的に何をするのかわからない」、「どのように手続が進んでいくのかわからない」というのが、お客さまがB型肝炎訴訟を難しく感じる理由の2つ目として考えられます。

必要な書類を揃えるのが大変そう

「カルテなど集める資料が多くて苦労しそう」
「必要な資料がすでに廃棄されていて集めるのは厳しいかもしれない」

このように、訴訟のための資料集めが大変そうという印象から、B型肝炎訴訟を難しいと感じ、なかには訴訟を諦めてしまう方もいらっしゃいます。

たしかに資料集めはお一人ですべて行おうとすると、かなりの労力と時間が必要になります。

一方で、これから紹介していくように、弁護士に依頼することで、解消できる可能性もあります。

弁護士に依頼すれば訴訟のハードルが一気に下がる

ご自身で法律や医学の知識について調べ、すべての資料を集めて、訴訟のための書類も作って、自分で訴訟を起こして、国と交渉して、裁判に出て…となれば、B型肝炎訴訟のために時間と労力が必要です。

しかし安心してください!B型肝炎訴訟はお一人の力だけで行う必要はありません。弁護士に依頼することで負担を減らせます。

その理由について、詳しくご説明していきます。

法律や医学の知識を知らなくてもいい

弁護士に依頼することで、法的な知識の心配が要らなくなります。

また、B型肝炎訴訟について詳しい弁護士は、訴訟に必要な医学の知識も豊富なので、より安心して任せられます。

B型肝炎訴訟においては、国の担当者と交渉を行い、こちらの主張を認めてもらうために医学的な見地から意見書を提出することもあります。

この意見書の内容は結果に大きく影響することもありますので、もし弁護士に依頼する場合は、B型肝炎訴訟の実績が豊富な法律事務所に任せることをおすすめします。

訴訟の手続は弁護士がやってくれる

弁護士に依頼した場合、訴状をはじめ、裁判所に提出する書類の作成や、裁判所への出廷、期日間での国との交渉、和解手続など、訴訟に関することは弁護士が行います。

そのため、「本当にこれで大丈夫かな?」という不安を抱えながらご自身で訴状を作成したり、資料を提出したり、忙しいなか裁判所に出向いたりする必要がなくなります。

結果として、弁護士に手続を依頼することで、書類作成や出廷にかかる負担を減らすことができます。

資料の収集を代行してもらえる場合がある

依頼する法律事務所によっては、医療記録や戸籍など、B型肝炎訴訟に必要な資料の収集を代わりに行ってもらうことができます。

B型肝炎訴訟のために集める資料のなかには、場合によっては過去に通院していた医療機関のカルテ(存在しない場合には不存在証明書)ものもあり、郵送対応が不可の医療機関であれば、遠方の病院に直接行って取得する必要があります。

弁護士事務所ではそのような場合でもご本人の代わりに取得を行うことができます。

また、ご自身が生まれたときに入っていた戸籍なども必要になることがあり、その場合には、当時の本籍地の役所から取得をすることになります。

戸籍関係資料は郵送対応も可能ですが、問合せは平日の昼間にしなければならない場合が多く、お仕事や育児など忙しい方は、取得がなかなか大変なこともあります。

そのような資料収集を弁護士に代わりに行ってもらえば、資料集めの手間をかなり減らすことができます。

また、どうしてもご自身でないと収集できない資料についても、何をどこでもらえばいいのか、その場合に何を伝えればよいのかというアドバイスを弁護士から受けることができます。

医療機関で簡単に医師にお伝えできるように、説明の資料などを用意してもらうことができます。

あなたが B型肝炎の訴訟をアディーレに任せるメリット

アディーレ法律事務所では、B型肝炎訴訟の案件を取り扱っております。以下では、B型肝炎訴訟におけるアディーレの強みを紹介していきます。

豊富な相談実績があるから安心して任せられる

アディーレは、B型肝炎給付金のサービスを開始して以来、36,786件のご相談を行ってきました。

この実績は、お客さまにとって身近な存在でありたいという理念を掲げて、多くの方々のお悩みを解決してきた結果だと考えております。

ノウハウを豊富に備え、数多くの和解経験者である弁護士が在籍する法律事務所だからこそ、安心してお任せいただくことができます。

2023年11月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計であり、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。実際に弁護士への相談に至った方のみの数であり、問合せ・質問・予約のみは含みません。

資料収集を代わりに行ってもらえる

アディーレの弁護士が、あなたに代わって和解に必要な証拠資料を集めることができます。具体的には、以下のような資料収集を代行します。

  • B型肝炎ウイルスに感染していることを証明するための「過去の」血液検査結果(具体的には6ヵ月以上間隔を空けた連続2時点におけるHBs抗原陽性やHBV-DNA陽性、HBe抗原陽性などの検査結果、HBc抗体高力価陽性の検査結果)
  • お母さまや年長のごきょうだいがお亡くなりになっている場合の生前の血液検査結果や医療記録
  • 満7歳になるまでに日本に居住していたことを示す資料(例:小学校の卒業証明書)
  • カルテなどの医療記録
  • 戸籍・戸籍の附票

など

過去にこれらの血液検査を受けたことがある場合

一部の資料については、依頼者の方にご自身で集めていただくことになりますが、どこで何を集めればいいのかを弁護士がアドバイスさせていただきます。

資料集めでご不明な点があれば、お電話で相談いただけますので、ご安心ください。

アディーレの資料収集代行について、詳しくは以下のページでご説明しています。

ほかの事務所では断られた案件での和解実績がある

アディーレは、ほかの事務所で断られてしまった案件のご相談・ご依頼も受け付けております。
「厳しいと思われる状況でもチャレンジしてみよう」という方針を掲げ、これまでに他事務所でお断りされた難しい案件にチャレンジしてきました。

だからこそ、公表されている要件を満たさないと思われるような難しい案件でも、実は和解できるノウハウの蓄積があります。
豊富な和解実績があるだけでなく、厳しい案件もチャレンジしてきた当事務所だからこそできることだと考えています。

下記は、依頼者の方に答えていただいたアンケートの一部となります。
父が死亡して12~14年たっていたのでカルテが残っていなくていろんなところに断られました。諦めずに依頼してよかったです。カルテがないだけでいろんな所に断られて本当に諦めかけてました。

相談は無料ですので、ほかの事務所に相談して断られてしまった方も、ぜひ一度アディーレにご相談ください!

プライバシー保護を徹底しているから安心

アディーレでは、書類やファイルの管理、事務職員への教育など、あらゆる場面で個人情報を万全に管理する体制を構築しています。

具体的には、連絡先をご本人の携帯電話のみに限定することや、メールだけに限定するなどご希望に合わせた連絡方法を選ぶことが可能です。

また、書類の郵送時やご連絡時に事務所名を出さないなどの配慮も行っております。

「B型肝炎ウイルスに感染していることを周りの人に知られたくない」、「訴訟していることを知られたくない」という方も安心してご相談ください。

弁護士費用の心配も不要!

アディーレは、相談が何度でも無料となっております。

また、ご依頼後の着手金は不要で、弁護士費用は給付金を受け取ったあとに給付金からのお支払いとなりますので、費用を心配してご相談やご依頼を諦める必要はありません。

一人でも多くの方が和解できるよう手助けをする身近な存在でいたいという思いから、少しでも心配なことをなくそうという思いでこのような費用体系としております。

費用の心配はせず、まず無料でお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしょうか。
B型肝炎訴訟が難しく感じる理由について解説してきました。

たしかに、ご自身でB型肝炎訴訟の準備から和解まですべて行おうとすれば難しいこともあるかもしれません。

一方で、弁護士に依頼することで、ご自身の負担を最小限にして、和解するための準備を進めていくことができます。

アディーレは、数多くの相談実績があり、弁護士費用の心配も要りません!
あなたの負担が少しでも減るように、資料収集の代行を弁護士に任せることもできます。

事前の準備などは不要ですので、お気軽にご相談ください。

監修者情報

大西 亜希子

弁護士

大西 亜希子

おおにし あきこ

資格
弁護士,行政書士(有資格),肝炎医療コーディネーター※
※地域により名称が異なります。
所属
東京弁護士会
出身大学
香川大学法学部,広島修道大学法科大学院,早稲田大学大学院法学研究科(修士課程)

何の落ち度もない方々が、B型肝炎ウイルスに感染し、その本当の原因もわからずご本人やそのご家族が辛く苦しい思いをされてきました。その方々を救済するためにB型肝炎訴訟の制度ができました。おひとりで悩まず、気になることはどんなことでもお気軽にご相談ください。皆様の心の支えになれるよう、常にご依頼者様の立場になって考え、B型肝炎訴訟のお手続きをさせていただきます。

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