「国が補償してくれるなら、自信をもって受け取るべき」B型肝炎訴訟は、決して“他人事”ではない

神奈川県 男性

症状:慢性肝炎   
給付金額:300万円

高知県 男性

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症状は落ち着いても、ショックが大きかった医師の言葉

確か25か26歳ごろのことですが、当時勤めていた会社の健康診断で、再検査になったことがありました。「ちょっと問題があるらしい。すぐに病院へ行きなさい」と、会社の上司に言われて急いで病院へ行くと、「B型肝炎」の診断を受けました。
確かに、そのころ体調は悪かったです。体がとてもだるくて、食欲もまったくない。食べ物の匂いを嗅ぐだけで、胃がムカムカするほどでしたからね。
幸い、すぐに入院してインターフェロン治療を受けると、何とか症状は落ち着きました。

ただ、今でも覚えているのが病院の先生から言われた言葉です。「今は症状が落ち着いていても、進行して劇症肝炎(※1)になったら命にかかわる。40歳近くになると、もう危ないかもしれないね…」と、はっきり告げられてしまいました。
当時、B型肝炎の患者さんに使用した注射器を、誤って自分に刺した看護師さんが劇症肝炎で亡くなった、という話が新聞に載ったこともあり、すごく怖くなりましたね。
妻と子どもがいましたから、家族のことを考えると、余計に「どうしてこんなことになってしまったんだろう…」って。ショックはかなり大きかったです。

※1 劇症肝炎とは、ごく一部の急性肝炎が劇症化して肝細胞の破壊が進行し、肝不全の状態となってしまったものです。全身の倦怠感、食欲不振、発熱、黄疸など急性肝炎の特徴に加えて、昏睡などの意識障害(肝性脳症)を引き起こします。

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国が責任を取ってくれるなら、きっちり受け取るべきだと思った

B型慢性肝炎の症状が落ち着いたあとは、3ヵ月に1度の通院というかたちで、経過観察となりました。それでも、ときどき体調を崩すことがあり、何日か入院することもありました。
当然、そのたびにかなりの費用が掛かっています。特にインターフェロン治療なんて、80万円の請求が来たこともありました。高額医療費の手続を行ったので、3割負担で済みましたが、それでも費用面の負担は大きかったです。

それから何年か経って、CMで初めて「B型肝炎訴訟」という言葉を耳にしました。たぶん、それがアディーレのCMだったかもしれません。
今まで自分が苦労してきたことはすべて、国に責任があるとわかり、正直、複雑な気持ちにはなりました。それでも、「補償をしてくれるのであればきっちり受け取りたい」と思ったのです。

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思っていた以上にわかりやすい。私のすすめで姉も訴訟を決意

訴訟を決心したはいいものの、「やっぱり裁判とかするんだろうか…」、「ちゃんと手続を進められるだろうか…」など、不安はいろいろとありました。きっと私だけではなく、多くの方がそうだと思います。
でも実際にやってみると、これが思った以上に大変ではなかったんですよ。基本は書類上のやり取りで進んでいき、事務所に足を運ぶ必要はありませんでした。それに、「もしこの書類がもらえなかったら、こういう風に伝えていただき、こちらの書類をもらってください」など、書類の取り方もアディーレに明確に教えてもらえて、わかりやすかったですしね。

私には姉が2人いますが、実は彼女たちもB型肝炎ウイルスに感染している疑いがありました。母親は検査をしてもB型肝炎ではなかったので、「じゃあ、子どものころに受けた予防接種しかないよね…」という話になり、私のすすめで姉もアディーレでお世話になっています。
その姉にも言ったのですが、「私たちには給付金を受け取る権利があるのだから、自信をもって訴訟をするべきだ」と思います。もし迷っている方がいらっしゃるなら、決して他人事ではありませんし、ダメ元でもいいからぜひ話を聞いてみて、と伝えたいです。

ご本人だけでなく、ごきょうだいもB型肝炎ウイルスに感染している場合、ご本人と同じように集団予防接種等によって感染している可能性があります!ご本人だけでなく、ごきょうだいもB型肝炎ウイルスに感染している場合、ご本人と同じように集団予防接種等によって感染している可能性があります!

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お金の面、そして気持ちの面。給付金によって報われたものは多い

おかげさまで、B型慢性肝炎の症状は治療によって落ち着き、それ以来、今も体調はよい状態が続いています。「命にかかわる…」と、先生に言われた40歳もとうに過ぎ、今も穏やかに過ごすことができていますから、本当にありがたい限りです。
過去に発症したB型慢性肝炎が国に認められ、給付金も無事に受け取ることができました。毎月発生する治療費の負担も減りましたし、残りは妻がしっかり貯金してくれていますよ。まだ仕事も続けられていますが、これから老後を送るうえで、給付金を受け取っているかいないかでは、安心感や心のゆとりが大きく違いますよね。

B型肝炎と診断された当時は、世間の目も今とは大分違っていて、「B型肝炎の人だ」と思われないように、常に気を遣っていました。血液からうつしてしまう可能性があるので、カミソリやクシを他人と共有しないなど、日常生活でも気をつけることは多かったです。
そういった部分も含め、国が責任を取ってくれたことで、少しは報われた気持ちになれました。給付金自体も確かに大事ですが、訴訟をして一番よかったのは、気持ちの面で楽になれたことなのかもしれません。

コメント

弁護士のコメント

今回のように、ごきょうだいにB型肝炎のキャリアの方が何人もいらっしゃるというケースは珍しくありません。ごきょうだいも、同じ時期に同じ場所(保健所や小学校など)で、集団予防接種等を受けられている場合が多いため、ご本人と同様に注射器の使いまわしの被害にあわれ、B型肝炎ウイルスに感染されていることがあるからです。
B型肝炎の給付金を請求する際には、たくさんの資料をそろえる必要があります。しかし、ごきょうだいに感染者がいらっしゃった場合、ご両親の血液検査の結果や戸籍など、一部の資料をそのまま訴訟に使うことができます。そのため、再度資料を取得する手間がなく、手続をスムーズに行えるという、非常に大きなメリットがあるのです。

また、今回のケースではあまり苦労されることはなかったようで何よりですが、なかには「資料を準備するのが大変」という方がいらっしゃるのも事実です。
そこで現在アディーレでは、「資料収集の代行サービス」を承っております。「難しい書類を何枚も集めなきゃいけない…」という負担はさらに少なくなっていますので、まずはお気軽にご相談ください。B型肝炎訴訟に詳しい弁護士が、最後まで丁寧にサポートいたします。

アディーレ法律事務所 B型肝炎訴訟チーム
監修 大西 亜希子 弁護士
大西亜希子 弁護士

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