B型肝炎の給付金請求にあたり、集団予防接種等を受けていることを証明するためには、下記の1~3のいずれかの資料を提出することが必要とされています。
- 母子健康手帳
- 予防接種台帳(市区町村が保存している場合)
- 母子健康手帳、予防接種台帳を提出できない場合は、
- 事情を記載した陳述書(ご本人などが作成したもので構いません)
- 接種痕が確認できる旨の医師の意見書(医療機関において作成)
- 住民票または戸籍の附票(市区町村において発行)
※場合により、予防接種台帳に記載がない旨の証明書
1~3の一覧を見てわかるとおり、母子健康手帳がない場合でも、そのほかの資料による給付金の請求が可能です。
接種痕の見え方・残り方には個人差がありますし、接種痕がなくとも和解できた事例もあります。まずは弁護士にご相談ください。